西東京市議会 2022-11-24 西東京市:令和4年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2022-11-24
千代田区では、指定管理者ガイドラインにおいて、指定1年目に労働環境モニタリング、指定2から3年目に経営財務モニタリングを実施、指定期間が10年の場合は5年ごとに実施すると定めております。そして、労働環境モニタリングにおいては、労働社会保険諸法令に基づいた専門的な分析評価が必要となるため、社会保険労務士に調査を依頼するとしております。
千代田区では、指定管理者ガイドラインにおいて、指定1年目に労働環境モニタリング、指定2から3年目に経営財務モニタリングを実施、指定期間が10年の場合は5年ごとに実施すると定めております。そして、労働環境モニタリングにおいては、労働社会保険諸法令に基づいた専門的な分析評価が必要となるため、社会保険労務士に調査を依頼するとしております。
(2)指定管理者等に対し労務管理の専門家が直接審査する「労働環境モニタリング等の労働条件審査」の導入を検討されたい。 (3)人材育成事業について、研修報告書の実務に生かせる内容については、積極的に共有されたい。 (4)公の立場として民間の手本となるよう、時間外労働について、月45時間、年360時間までの原則を守られたい。
○副委員長 (3)指定管理者等に対し労務管理の専門家が直接審査する「労働環境モニタリング等の労働条件審査」の導入を検討されたい。 ○委員長 ただいまの附帯決議を付すことに賛成の方の挙手を求めます。 (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって本件を付すことに決しました。 ○副委員長 (4)人材育成事業について、研修報告書の実務に生かせる内容については、積極的に共有されたい。
◆ひわき岳 委員 重要な取組だと思いますけれども、指定管理の3園に関しては、これまで指定管理ということで、区として労働環境モニタリングというのも行っていたかと思います。そうしたことが民営化後継続される必要があるのではないかなというふうに思うわけなんですけれども、これまで3園については、労働環境モニタリングにおいて、どのような労働環境であったのか、把握していることがあれば伺いたいんですが。
また、運用改善の1つとして、社会保険労務士による労働環境モニタリングを指定期間中に実施し、指定管理者職員の適切な労働環境の確保に向けて指定管理者を指導しています。今後とも指定管理者に対する積極的なモニタリングの実施に努め、施設の管理運営に反映することで質の高い区民サービスの維持・向上に努めてまいります。
◆ひわき岳 委員 職員の処遇に関して、現場の保育士さんからも私いろいろお話を伺っていまして、何度か委員会の場とかでも御提案申し上げたと思うんですけれども、委託事業者に対して、区では労働環境モニタリングなどの取組をすることによって一定の基準を求めている、担保しているという、そういう取組をされていると思うんですね。
それとは別に、これからこういった労働者を守っていくことも含めて検証するということでいけば、労働環境モニタリングなど、働く方たちの立場に立った指導の仕方が必要だと思っています。指定管理の場合は必ず2年目にそういう方が入って、全労働者からの聞き取りを行って、労働環境の改善に向けてやっているわけです。
指定管理の施設には、きちんと社会保険労務士が入って労働環境モニタリングをやっていて、その中で契約書だったり、賃金の支払いのやり方だったり、休みや残業のつけ方など、いろいろな労働者の立場になってのモニタリングが実施されているのですけれども、私立認可保育園や、これから無認可保育園の保育士の立場での労働の改善にはどのように取り組んでいくのか。その点を教えてください。
その中でも2番、専門家によるモニタリングにつきましては、施設経営とリスク管理をチェックする公認会計士等による経営財務モニタリングと現場の労働環境をチェックする社会保険労務士による労働環境モニタリングの二つを実施いたしまして、その実効性を確保しているところでございます。
選択 7 : 令和元年度 岩本町ほほえみプラザ 労働環境モニタリング
次に、項目2、専門家によるモニタリングでございますが、1の(3)専門家からのアドバイスとして、社会保険労務士による労働環境モニタリングと公認会計士などによる経営財務モニタリングを定期的に行っているものでございます。
それと、現在の施設も、この港福会が事業をやっているわけで、労働環境モニタリング報告書を見せていただきました。そこで、気になるのは、この事業者の問題ではなく、チェックリストについてです。このチェックリストは、4ランクで評価されるわけですけれども、丸、三角、バツとマイナス。
区は、指定管理者制度を導入している施設について、導入の二年目に社会保険労務士による労働環境モニタリングを行っております。リーブラにおいても今年度実施しており、今後、出された結果に基づき、必要に応じて指導してまいります。また、毎月の指定管理者との定例の会議で、職員の人員体制についても報告を受け、状況の把握に努めております。
◎保育施設支援担当課長 すみません、先ほどの新城委員の御質問の中で、労働環境モニタリングの件があったかと思うんですが、下高井戸保育園については、指定管理のモニタリングのほうは当然行っているんですけれども、労働環境モニタリングのほうはちょっとこの間当たっていなくて、社労士のモニタリングのほうは行っていないところになってございました。大変失礼いたしました。
○保健福祉課長(山本睦美君) 第三者評価や労働環境モニタリング評価などは、ほとんどの施設で行っておりますので、その結果について、きちんと各所管でも確認はされていると思います。また、その内容についても、1年延長の選定のときには、しっかりと指定基準を引き続き満たしていることを確認してまいります。 ○委員(熊田ちづ子君) もう1点だけ。
今後も引き続き、社会保険労務士を活用した労働環境モニタリングが実施されることも確認しました。 本条例が働く人々の労働条件を守り、労働環境整備に役立つものとして実施されることや、地域の状況や働く人々の生活に根差したものとなるように期待します。 最後に、議案第31号国民健康保険事業会計予算及び関連する42号について。 今年度も保険料の増額となっています。
労働環境モニタリングを実施しながら、職員の定着に関しても、区のほうで労働環境の整備など責任を持って進めていただきたいと思いますが、いかがですか。 ◎児童青少年課長 株式会社との契約に当たっては、区のモニタリングガイドラインに基づきまして、労働関係法令遵守に基づく報告書の提出を年4回受けるようになっておりますので、そのようにして区がしっかりと確認をしてまいりたいというふうに考えております。
関連して、労働環境モニタリングについて、これはどのような目的で行っているのか、また昨年度の実績について伺います。 ◎行政管理担当課長 この目的でございますけれども、こちらにつきましては指定管理の業務、また役務を提供している委託業務において、公契約の下で働いている従業員が適正な労働環境、整備された中で働いているかというようなことを確認するものでございます。
それ以外にも細かいところで言うと、例えば現状のあり方にあわせて施設のあり方の見直しや改修等で短くなるときにというのが入っていたりとか、あとは労働環境モニタリングの実施とか、そういうところもすごくちゃんと書かれていて、本当にいい改定ができているなと大変評価しています。
そのほかにも労働環境モニタリング等、様々な取組をしながら管理監督というのはしてございますので、しっかりとした対応を区としてもやっていきたいというふうに考えてございます。 ◆金子けんたろう 委員 所管、先ほど冒頭申し上げましたけれども、募集要項を見て、区の方も非常に公募要項に頑張られたというふうに思います。